医療設備・検査

Facility

CT

シーメンス製のSOMATOM go.nowというCTの機械を導入しております。このCTは患者さんの近くで、顔が見える距離である程度の操作ができます。そのためスタッフと患者さんが安心感のある距離でCT検査を行うことができるものとなっております。

従来の横断像(横切り)だけでなく冠状断、矢状断といった縦切りの画像も表示できます。必要な患者さんには3D(三次元)構築の画像を作製することもできます。普段CT画像を見慣れていない方でも視覚的・感覚的に分かりやすい画像で検査結果をお伝えすることができると思います。

胸部に関しては低線量CTを行うこともできます。(この場合、縦郭などの肺以外の場所は情報量が少し落ちます)

横断像、冠状断、矢状断、3D構築

バーチャル内視鏡(仮想内視鏡)で気管支分岐部を描出

3D構築

3D構築画像

3D構築画像から二次元の横断像を描出

3D構築画像から胸部X線写真の画像をより鮮明に描出